乳房の再建

乳癌手術後の乳房欠損や変形に対して、修復を行う手術です。

腹直筋や広背筋などの自己組織を用いた再建術と、シリコンインプラントを用いた再建術の両方を行っていますが、患者さんのご希望を尊重し十分な相談の上決定するよう心がけています。

インプラントは侵襲が少なく瘢痕も増えないという大きなメリットがある反面、下垂した乳房が作成しにくいことなどのデメリットもあります。インプラント治療における最大の懸念であった費用は、保険適応が認められました。

しかし、すべての施設で乳房再建インプラントが使用できるわけではなく制限が設けられています。当院には形成外科の専門医が常勤しており保険での治療が可能です。

現在のところ(平成26年3月31日現在)、滋賀県にはインプラントの保険使用が認められている施設は当院を含め3か所しかありません。