患者さん、ご家族の皆さんへ
付添いについて
原則として付添いはできません。
患者さんの病状等によっては付添いをしていただける場合もありますので、その際は主治医、看護師長にご相談ください。
外出・外泊について
- 外出、外泊を希望される方は主治医の許可が必要です。看護師にお申し出ください。その際に外出簿または外泊許可証にご記入ください。
- 長く病室をはなれる際は、スタッフステーションに声をかけてください。
- 1階公衆電話横にタクシー会社への直通電話器を設置しております、ご利用ください。
面会・お見舞いについて
現在、面会は原則禁止としております。詳しくはこちらをご覧ください。
入院費用について
当院は「包括評価方式(DPC)」に基づく1日当たりの定額点数を基本に計算する方式により入院費を算定しています。入院費用は、退院時及び月末精算とし、請求書をお届けします。お手元に届いてから会計窓口で、速やかにお支払い願います。
個室差額徴収:個室・2人室に入院された方は、差額ベッド料金をいただきます。※保険の適用はありません。
個室料金(室料差額)改定のお知らせ
令和7年1月1日より個室料金(室料差額)を改定いたします。ご了承賜りますようよろしくお願い申し上げます。
- 変更開始日:令和7年1月1日(水)午前0時
- 個室料金 1日につき(金額は全て税込価格)
令和6年12月31日まで |
令和7年1月1日より |
6,050円 |
6,600円 |
5,500円 |
6,050円 |
4,950円 |
5,500円 |
4,180円 |
4,950円 |
3,300円 |
3,850円 |
入院中の他医療機関受診について
- 入院中は、原則他の医療機関を受診(投薬等含む)することはできません。
- また、家族等が代理で、他の医療機関を受診(投薬等含む)することもできません。
- やむを得ず、受診を希望される場合は御相談ください。
限度額適用認定証及び標準負担額減額認定証について
70歳未満の方で、1ヶ月の一部負担金(保険内分)が高額療養費の自己負担限度額を超えた場合、超えた分が約3ヶ月遅れで高額療養費として支給されますが、「限度額適用認定証」を利用することによりお支払いが高額療養費の限度額までですみます。
同様に70歳以上の方についても、「標準負担額減額認定証」を利用することにより窓口での1ヶ月の一部負担金(保険内分)及び入院時の食事代が減額されます。
当院では、オンライン資格確認を導入しているため、患者さんの同意のもと、限度額情報をオンライン上で照会し当該の限度額区分を適用し計算させていただきます。
退院手続について
- 診断書等が必要な場合は、あらかじめお申し出ください。
- 退院後の受診に関すること、また、生活全般に関することは、担当看護師が説明しますが、疑問なこと、わからないことはご遠慮なくお尋ねください。
- 退院が決まれば、初回外来の予約については、担当看護師または職員にご相談ください。
医療福祉相談室のご案内
- 当院ではご入院されるにあたって、患者さんの生活上の様々なお困りの問題についてご相談に応じる『医療福祉相談室』を設けております。
- 相談には専門の職員(ソーシャルワーカー)が応じ、一緒に問題の解決にあたっております。相談がありましたら、2号館1階の医療福祉相談室に直接おこしいただくか、主治医、看護師、職員にお気軽にお申し出ください。
- 秘密は厳守します。
ご相談内容例
1. 退院に関する相談
- 在宅復帰の準備について相談したい(ケアマネージャー・往診医・訪問看護・ヘルパー・福祉用具の準備・住宅改修など)
- 今後の介護について家族間で不安がある
- 施設や他病院(転院先・通院先)を紹介してほしい
- 退院後の生活に不安がある
- 住む場所がなくて困っている
2. 経済的問題に関する相談
- 医療費の支払いが大変である
- 生活費や借金の問題で困っている
3. 社会保険・福祉制度に関する相談
- 医療保険(健康保険、傷病手当等)・介護保険・障害年金などの各種制度について教えてほしい
- 身体障害者手帳の申請など福祉制度の利用について相談したい
4. 家族関係等の相談
- 家庭内の不和、暴力等家族関係において問題があり、治療の継続が難しい
- 治療について、家族の中で意見が分かれている
6. 会社、仕事、作業所関係等社会復帰の相談
- 退院後の会社への復帰に際して心配がある
- 職場で病気をちゃんと理解してもらえない