11月17日は世界早産児デー（World Prematurity Day）です。
　世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、2008年に制定され、多様性と思いやりを表す紫色がシンボルカラーです。当院は地域周産期母子医療センターであるため、今年度初の試みとして7階（産科・小児科・NICU）のフロアで写真展を開催しました。滋賀県のリトルベビーサークル「滋賀のCOAYU」のみなさまに写真提供のご協力を頂きました。

　当院では世界糖尿病デーにちなんで毎年11月に特別糖尿病教室を開催しています。体験ブースで血糖値・血圧・体脂肪率・筋力測定等を行い、管理栄養士・薬剤師による相談ブースも設けたところ、今年は100名以上の方に参加していただきました。ありがとうございます。この催しがご自身やご家族の健康について考えるきっかけになればうれしく思います。今後も地域の皆さんの健康づくりに貢献できるよう、糖尿病チームで力を合わせて活動してまいります。

　1階エントランスホールにて、5月10日に開催いたしました。イベントコーナーとして、看護師による健康チェック（血圧・体脂肪測定など）や健康相談、生き活き相談と題して、薬剤師によるお薬相談・管理栄養士による栄養相談、認知症・介護相談などを行いました。また、実演ブースでは、手洗いチェッカーを使用し、自身の日頃の感染対策について振り返り、正しい手洗い方法について再認識していただける良い機会になりました！

　本館2階にて、クリスマスストリートミュージックを開催しました。これまでピアノの演奏のみでしたが、今回はそれに加えてヴァイオリン、ヴィオラ、アコースティックギター、ハーモニカとバリエーション豊かに奏でられる素敵な音色に、多くの患者さんとそのご家族さんが足を止められ、あたりが癒やしに包まれました。

　令和5年8月に、新しく整備しましたドクターカーが納車されました。令和4年4月より事業を開始し、湖北地域のみの出動としていましたが、今後は湖東地域にも出動します。
　このドクターカーはコンセントから充電できるプラグインハイブリットカーです。普段はドクターカーとして、災害時には災害派遣車両兼電源車としても活用していく予定です。

　４年ぶりに1階エントランスホールで看護の日のPRイベントを行いました。外来の診察待ちの方や面会のご家族など、延べ121名に利用していただきました。血圧測定・健康相談、体脂肪測定、感染予防に役立つ正しい手の洗い方、かかりつけ医相談、認知症介護相談、栄養相談、お薬の困り事相談のブースを準備しました。血圧や体脂肪測定をしながら日頃気になっているからだの相談も伺いました。