泌尿器科

休診・代診のお知らせ

スタッフ

部長

原田 吉将

昭和60年卒

日本泌尿器科学会指導医・専門医
日本透析医学会専門医
ICD制度協議会 ICD
日本化学療法学会抗菌化学療法認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医

医長

前田 航規

平成24年卒
医師

森 友莉

平成28年卒
医師

中村 真俊

平成29年卒
医師(非常勤)

吉田 哲也

平成8年卒

認定施設

  • 日本泌尿器科学会専門医教育施設
  • 日本透析医学会認定医制度岐阜大学医学部附属病院教育関連施設

担当医表

診察室
午前
1診
原田 吉將前田 航規原田 吉將担当医原田 吉將
【予約制】
午前
2診
前田 航規森 友莉森 友莉吉田 哲也
【10:00まで】
前田 航規
午前
3診
中村 真俊中村 真俊中村 真俊

概要

3人の常勤医師にて泌尿器科疾患全般について広く診療を行っております。外来は月曜から金曜まで毎日2診制で行っています。手術日は月曜、木曜、金曜ですが、これとは別に体外衝撃波結石破砕術(ESWL)はほぼ毎日施行できる様にしています。

病棟ベッド数は約15床、外来患者数は1日平均約80人です。昨年の手術総数は約350件で、腎・尿管結石に対する経尿道的レーザー砕石術(f-TUL)や体外衝撃波治療(ESWL)、前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺切除術(TUR-P)が多く、また悪性疾患では膀胱腫瘍に対する経尿道的膀胱腫瘍切除術(bipolar TUR-Bt)が多い傾向にあります。

膀胱腫瘍に対しては、術後1-3か月後に改めて2nd TUR-Btを行ない、残存腫瘍のないことを確認し、化学療法やBCG膀胱内注入療法も併用しながら、可能な限り膀胱温存を目指しています。がんの進行度により膀胱全摘術が避けられない場合でも、自排尿が可能となる腸管利用代用膀胱形成術により、なるべくQOLが保てるようにしています。

腎がんや腎盂尿管がんに対しては3D腹腔鏡による腹腔鏡下腎(腎・尿管)全摘術を行っていますが、小径腎がんの場合には腹腔鏡下(無阻血)腎部分切除術により腎機能を温存するようにしています。

前立腺がんに対しては年齢、病期、患者様の希望に合わせて、手術治療、放射線療法、内分泌療法などの治療選択を行っています。手術を希望する方にはダ・ビンチによるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術を施行しています。従来より出血も少なく術後の回復も早く、根治性や尿失禁の回復も良好で優れた手術方法です。(トピックス参照)

 

泌尿器科とは?

血液中の不要な老廃物である尿毒素を、腎臓において尿として取り除き、尿管、膀胱、尿道を通して外へ排泄させる、一連の生理機能をいかに正常に保つか、という分野を扱っている診療科です。

簡単に一言で言えば、オシッコ科と言ってもいいでしょう。従って、全くオシッコが出なくなる腎不全や急に脇腹が痛くなりオシッコに血の混じる尿管結石、オシッコの勢いがなくなる前立腺肥大症などの病気が泌尿器科の守備範囲です。

また、女性に多い腹圧性尿失禁や小児のおねしょなども泌尿器科の疾患ですし、男性不妊症や性機能障害などの疾患も扱っております。

昔は皮膚・泌尿器科といってとかく性病科のイメージが強かったのですが、今では尿路を扱う外科の一分野と言ってよいでしょう。

 

手術支援ロボット ”ダ・ヴィンチ(da Vinci Surgical System)”

ロボットといっても機械が自動的に手術を行う訳ではありません。術者はサージカルコンソールという操作室の椅子に座り、3Dのハイビジョン映像を見ながら、専用のコントローラーを用いて遠隔操作を行います。ロボットは体内に挿入された手術器具(鉗子)を用いて術者の鉗子の動きを忠実に再現することで内視鏡手術を行います。手術をするのはあくまで術者であり、ロボットはこれを支援する訳です。

 

ダ・ヴィンチの特徴

   

この手術の優れたところは、立体的な最大10倍の拡大視野のもと、自由に動く関節を持った鉗子(ロボットアーム)を使用し、手ぶれ防止機能により細かい手術操作が容易にできることです。前立腺がん手術では骨盤の奥深い術野で高度で繊細な操作が要求されます。これまでより傷が小さく出血も少なく、術後の回復も早いなど体にやさしい手術であるとともに、術後の合併症である尿失禁や性機能障害を防いだり、がんの根治性を高めることが期待できます。

米国ではほとんどの前立腺手術がダ・ビンチに取って替わっており、日本でもすでに280台が導入され、滋賀県では4台目、湖東、湖北地区では初めての導入です。前立腺全摘術の他、腎部分切除術が保険適応となっておりますが、今年の4月からは膀胱がんや外科での胃がん、大腸がん、婦人科での子宮がんなどにも保険が適応となり、当院でもこれから取り組んでいく予定です。

 

ESWL(体外衝撃波結石破砕術)

  

当院では1987年より尿路結石に対してESWLを(滋賀県で最初)導入しており、現在はドルニエ社製 リソトリプターDを稼動しています。破砕効果は良好で、ほとんどが1回の治療で破砕、排石できています。2cmを超える腎、尿管結石に対しては、経皮的腎砕石術(PNL)や経尿道的レーザー砕石術(f-TUL)で対応しています。

 

尿流量測定検査

  

尿の勢いを調べるために行う検査です。検査だと緊張して上手く排尿ができない事があります。当院ではトイレ式の尿流量測定機器(TOTO社、フロースカイ)を導入し、普段のトイレと同じようにリラックスした状態で検査ができるようにしています。

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