臨床工学技術課

臨床工学室とはME(Medical Electronics:医療器械)の整備、管理を行う部所です。

病院内には患者さんの体温を測る体温計のような小さな器械から、呼吸を助ける人工呼吸器といった複雑で大きな器械まで様々な医療器械があります。現在、当院で使用されている器械は120種、3300台に及んでいます。特に人工呼吸器などは生命維持装置と呼ばれ、常に正常に作動しなければなりません。病院内の器械に限らず、酸素吸入・薬液吸入・血糖測定など自宅で使用される医療機器もあります。このように医療の高度化、ニーズの多様化に伴って多種多用の医療用器械が必要となります。これらの医療機器を定期的に点検整備を行って、正常かつ安全な状態に整える必要があります。保守管理を行っている所が臨床工学室です。

また多臓器に障害が発生した重症患者さんの人工透析や血液浄化などにも携わっています。

患者さんに接する機会は比較的少ないですが、専門の技士(臨床工学技士)5名が病院診療を陰で支える重要な役割を担っています。