臨床研修に対するご協力のお願い

このたび当院では、上記のご病気で入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた下記の研究を実施いたしますので、ご協力をお願いいたします。この研究を実施することによる患者さんへの新たな負担は一切ありません。また患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。本研究への協力を望まれない患者さんは、その旨、ご連絡をお願いします。

1 対象となる方2016年12月1日より2017年12月31日までの間に、大腿骨近位部骨折の手術を受けた方
2 研究課題名大腿骨近位部骨折の手術中にデクスメデトミジンを用いた鎮静を行った患者の術後せん妄発生率の検討
3 研究実施機関長浜赤十字病院 麻酔科
4 本研究の意義・
     目的・方法
大腿骨近位部骨折は、高齢の方が多く、臥床の期間も長期間になりがちであるため、せん妄発生のリスクが大きい疾患の一つです。一度せん妄を発生してしまうとリハビリも困難となり離床が遅れてしまうため、手術後の回復にも大きな影響を与えてしまいます。最近、手術後にデクスメデトミジンを投与するとせん妄発生率が減少したという報告がされ、せん妄を予防する可能性のある薬としてデクスメデトミジンは非常に注目されています。本研究では、手術中にデクスメデトミジンを用いて鎮静を行った方の術後せん妄の発生率を調査し、術後せん妄の発生に関する手術中のデクスメデトミジン投与の影響を評価することを目的としております。
5 協力をお願いする
     内容
診療録の閲覧をして、身体状況、検査結果、治療内容及び結果に関する情報を集め統計処理します。これらは通常診療で必要とされる情報であり、また調査が治療に影響を与えることはありません。
6 本研究の実施期間2016年 12月 11日〜 2017年 3月 31日(予定)
7 プライバシーの
     保護について
1) 本研究で取り扱う患者さんの個人情報は、氏名と患者番号のみです。その他の個人情報(住所、電話番号など)は一切取り扱いません。
2) 本研究で取り扱う患者さんの診療情報は、個人情報をすべて削除し、第3者にはどなたのものかわからないデータ(匿名化データ)として使用します。
3) 患者さんの個人情報と匿名化データを結びつける情報(連結情報)は、本研究の個人情報管理者が研究終了まで厳重に管理し、研究の実施に必要な場合のみに参照します。また、研究終了後5年間保存した後に完全に抹消します。
4) なお連結情報は当院内のみで管理し、他の共同研究機関等には一切公開いたしません。
8 お問い合わせ 本研究に関する質問や確認のご依頼は、下記へご連絡下さい。
   
     問い合わせ先
研究主担当者 : 藤井雅士
長浜赤十字病院麻酔科
〒526-8585 滋賀県長浜市宮前町14-7
電話 0749-63-2111(代表) (平日9:00-17:00)