アザ、ケロイド、肥厚性瘢痕の治療

アザの治療

扁平母斑(いわゆる茶あざ)、太田母斑(青あざ)、異所性蒙古斑など、アザの多くは最近健康保険の適用になっており、Qスイッチルビーレーザーを用いています。赤あざ(単純性血管腫、いちご状血管腫)に対してはVビームレーザーで治療を行っています。

長浜市近辺には当院以外に赤アザに対応するレーザーを有している施設がなく、遠方からも患者さんが来院されています。

乳幼児期で押さえて施行することが困難な患者さんには全身麻酔でのレーザー治療にも対応しております。

後天性のシミ(いわゆる老人性色素斑など)に対しては保険適用されず、当院では治療を行っておりません。

ケロイド、肥厚性瘢痕の治療

熱傷、外傷、手術などの後に残った傷跡をきれいにする治療をおこなっています。

縫い寄せられる傷跡は出来るだけ細く縫い合わせることが基本です。それが難しい場合や、やけどの後で拘縮(ひきつれ)が有る場合などは植皮や皮弁を用います。

必要に応じて含皮下血管網全層植皮を行っており、通常の植皮と比較して質感・色調に優れ非常に柔らかく、整容上好ましい結果をえられます。

真性ケロイドに対しては、単純に手術するだけでは再発しますので、基本的に保存的治療(圧迫、ステロイドなど)をお勧めしていますが、手術をする場合は引きつれの解除と併せて放射線療法を行うこともあります。