手術室

構造

手術室の構造は、回収廊下型です。手術室の数は7部屋で、そのうち一室がクリーンルーム、一室が準クリーンルームになっています。4番ルームにあたる部屋は、内視鏡手術室としてTVモニターや光源、気腹装置等の収納が出来るシーリングペンダントが設置されています。

19年より全ての洗浄業務及び手術器械コンテナーのセット組を業者に委託し、看護師が本来の看護業務に専念できる環境を整えました。これにより、術前・術後訪問の実施率上昇や手術室の効率的な運営に成果を挙げております。

運営

手術室業務運営委員会(年2回以上開催)により、検討・決定されています。毎日の手術受け入れは、手術部部長、手術部師長、係長で行っています。

曜日ごとに科別の手術日が決めてあり、手術の申し込みは手術予定日の一週間前と決められています。しかし、救命救急センターの設置上、緊急手術も多くあります、また、骨折で入院される患者さんには高齢の方が多く、一日でも早く手術を行いたいとの要望にも応えられるように、臨機応変に対応しております。

手術件数は、月平均300件程度(内、麻酔科管理下手術が約38%を占めています)

スタッフ

手術室スタッフは、麻酔医3名・看護師20名(師長1名、係長2名を含む)・看護助手1名です。麻酔医は、週2回のペイン外来を担当しています。

トピックス

スタッフ PHS

私たち手術室看護師は、手術をお受けになる患者様が安全で安楽にそして安心して手術を受けていただけるように術前・術中・術後の看護をいたします。術前訪問には手術前日に担当看護師がお伺いし、安心して手術に望んでいただけるようにお手伝いいたします。また19年より術後訪問を開始し患者様のご意見を頂戴し今後の看護に生かしていけるようにしていきます。

手術中は、待機していただくご家族に少しでもリラックスしてお待ちいただけるように、全身麻酔で手術をお受けになる患者さまのご家族に、院内用のPHSをお持ちいただき、適宜連絡を入れるようにしています。このPHSの利用は、昨年より開始しましたが、「手術終了まで安心できた。」また、「同じ場所で待つ必要がなくよかった」との感想を聞いております。今後は、全身麻酔の患者さまだけでなく、緊急手術や、手術時間の見通しがつきにくい手術のご家族にもお渡しできるようにしたいと思っています。

手術をお受けになる、患者さまひとりひとりのことを考えて、よりよい手術中の看護が提供できるように、麻酔医と協力して術前のカンファレンスを行い、実施後の振り返りを行って成長していきたいと思っております。