7西病棟

7西病棟

当院は地域周産期母子医療センターで、7西病棟は15歳未満のお子さんが入院する小児病棟(38床)とNICU・GCUが併設されています。令和元年度にNICU・GCU改築工事が行われ、NICUの病床数が6床から9床に拡張されました。これにより最新の設備・機器が取り揃えられ最先端の医療が提供できるようになりました。併設のGCUは12床でNICUとともに改築され、快適な療養環境が整いました。

小児病棟は主に急性疾患児を中心に入院治療しています。手術目的で入院されるお子さんもおられます。採血や点滴、処置などを頑張るお部屋(処置室)は、キャラクターで飾り付けがしていたり、処置中には自分の好きなDVDがみられるようになっています。 プレイルームは令和元年度に改築され、広く温かい雰囲気で絵本やおもちゃがいっぱいあります。主治医の許可がでたお子さんが集まって遊んでいます。

短期入院のお子さんが多く入退院が激しい病棟ですが、処置や検査の前にはお子さんに分かりやすい言葉で説明し、検査・処置の受け方を選ぶなどして心理的準備をすることで嫌な処置を乗り越えていけるように関わり(プレパレーション)、お子さんたちの頑張る気持ちをご家族の協力を得て応援しています。長期入院が必要なお子さんに対しては院内学級が併設されており、入院治療を受けながら学習できるようサポートしています。 また、入院生活を送っているお子さんが少しでも楽しく過ごせるように、お楽しみ会や季節のイベントなども行っています。

NICUでは低出生体重児、ハイリスク新生児などを24時間体制で管理しています。早産児・緊急帝王切など、ハイリスクの場合産科と連携・協力して受け入れを行っています。早く生まれた赤ちゃんの成長発達を助けるために、赤ちゃんに優しい環境や処置の方法を工夫し(ディベロップメンタルケア)親子の絆を深めていけるように、早期よりカンガルーケアを取り入れています。

母子分離を余儀なくされるお母さんやその家族の不安を少しでも和らげ、赤ちゃんへの愛情を育み深めていただくために、昼と夜の2回の時間帯に分けて面会をしていただけるようにしています。面会の際には赤ちゃんの様子をお伝えしたり、ご両親と一緒に赤ちゃんの成長をお話したりしています。 また、両親の元から離れて頑張っている赤ちゃんの面会時間以外の様子を”ゆりかご日誌”を通して伝えています。

お母さんや赤ちゃんが不安なく安心して退院できるように、一人一人に合わせた育児指導を行い、退院後の生活についても気になることがあれば、24時間電話で相談に応じアドバイスさせていただいたり、外来看護師や地域の保健師とも連携をとりサポートさせていただいています。

7西病棟スタッフ一同、かわいいお子さんたちに囲まれみんなの笑顔に癒やされながら、お子さんたちの成長をご家族と共に喜び合える事にやりがいを感じ頑張っています。

NICU・GCU
プレイルーム
処置室